2011年10月13日
ボンジュール食堂、夜の主菜から
夜の料理が少しづつ、秋の料理に入れ替わってます。
牛あばら肉と大根、豆類のコンソメ煮(洋風おでんかな?)
牛あばら肉を鶏のブイヨンで柔らかく煮込んで、そのブイヨンを澄ませてコンソメに仕立ててあります。
カモ胸肉のロースト、ソースシャスール。
シンプルにローストしたカモ胸肉をキノコを使ったソースシャスールで、更にシンプルにカモの味を味わっていただけます。
和牛ほほ肉の煮込み、赤ワインソースです。
今迄と仕立て方を変えて、煮込んだ煮汁でソースを作ってます。
細かく説明すると長くなるので、続きは食べてみて、ご確認下さい。
最後に仔牛のブランケット(クリーム煮)です。
仔牛のもものゼラチン質の多い部分を柔らかく煮込んで、クリーム仕立てにしています。
ホッとする優しい、懐かしい味わい。
忘れてました。大事なお知らせです。
今迄、¥2、415の前菜、主菜の定食料金でしたが、改訂して ¥1、995にして選択肢がさらに広がりました。
価格は、比較的親しみ易くなりましたが、親しみのある食材を使いつつも、これぞ大衆フランス料理という料理達が入れ替わりで登場します。
陽が暮れるのがめっきり早くなりましたが、散歩するのに気持ちいい季節でもあります。 散歩して、お腹空かせて、ご来店下さい。
お待ちしています。
ル ピュイ 秋の営業時間
店休日は不定です
月曜〜木曜日は、12〜17時迄とおして営業、18時閉店
金曜〜日曜、祝日は、11:30〜20時迄とおして営業、21時閉店です。
毎日14時迄のランチタイムは、ガレットにグリーンサラダが付きます。
プラス¥315で、デザート、コーヒーが付けられます。
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2011年10月12日
ル ピュイ
井尻から大橋のボンジュール食堂横に移転して、一年が過ぎました。
クレープリー兼、カフェ、バーという営業形態をとっているのですが、肝心のガレットがまだまだ浸透しません。
甘くない、蕎麦粉を使ったクレープ、チーズが入っているので、見た目よりボリュームがあって、充分に食事としての存在感ありです。
フランスの地方料理のひとつ、ブルターニュ地方を代表するものです。
フランス語でサラザンと蕎麦はいいますが、古のサラセン帝国よりシルクロードを経て、ヨーロッパに伝播したのが名前の由来だそうです。
何故ブルターニュ地方で食べるようになったか、話せば長くなるので、その辺は割愛させていただきます。
何はともあれ、一度召し上がってみて下さい。ブルターニュ名物のお酒、シードルを飲みながら。
デザートの甘いクレープもお忘れなく!
前菜、ケーキ、そして今からの季節には、ショコラショー、ヴァンショーなどなど、ご用意してます。